【エルデンリング】ギデオン・オーフニール設定まとめ&考察

4月 11, 2022

百智卿ギデオン=オフニールについての考察に使えそうなセリフやフレーバーテキストのまとめです。
エルデンリングの考察の足しに役立ててください(*‘ω‘ *)
自分なりに考察もしていますがほとんど妄想なので
なんか言ってるわぐらいで聞き流してくれると嬉しいです(`・ω・´)ゞ
※今後加筆修正することもあります。

1 セリフ一部抜粋

(1) 大ルーン2つ確保後
ほう、手にしたのかね。もう一つの、大ルーンを
素晴らしい。君は素晴らしい同志、褪せ人だ。
ならば、向かうがよい
アルター高原の東、黄金樹の麓にある、王都ローデイルに
二本指の封印も、もはや君を拒むまい
期待していよう。君が、エルデンリングに近づくことを
それが、我ら褪せ人の導き、その示す先なのだからな

(2) しろがね村での虐殺イベント後・ネフェリの失意について
ああ、あれは疑いを抱いた。
…もう、用済みという訳だ。
…まったく、困ったことだ。
凡愚の意志など、忌み角にも劣る害悪というのに
…だが女王は、それをこそお望みかもしれぬ
我ら褪せ人にな

(3) モーゴット撃破後
行くがいい。たとえそれが、大罪であろうとも
二本指など、とうの昔に壊れていたのだ

(4)秘割符を使った先
…そうか。やはり聖樹の地は、秘割符が導く先にあったか。
ラダーンと相討ったマレニアも、おそらくはそこにいるのだろう
…朱い腐敗に、自ら崩れ去っていなければな
…だが、聖樹がその有様とは…
やはりミケラは、もう…
ああ、すまない。耽ってしまった
君の情報には価値がある。約束通り、提供しよう
私だけが識る、秘術を
やはり君は、同志だ。ずっと、そうであってくれたまえ
(黒炎の護り入手)

(4) マレニア撃破後(聖樹の根について)
なるほどな、やはり聖樹は抜け殻だったか。ミケラは聖樹に宿ろうとした
だが完全な宿りを前に何者かが聖樹を切開し、幼子を奪った。
あの言葉、どうやら事実であったらしい。
厄介なことだ。百智卿が、こうまで識ることができぬとは。
女王の憂いもむべなるかな
ああ、すまない耽ってしまった。
君の情報は価値がある。約束通り、提供しよう
私だけが識る、秘術を
やはり君は、同志だ。ずっと、そうであってくれたまえ
(王たる聖防護入手)

(5) モーグ撃破後(血の君主の繭について)
おお、そうか!やはりミケラは、血の君主の元にいたか。
君、それは素晴らしい情報だ。円卓が、いや私が識るべきすべての、最後のひとつ。
その手掛かりが、ようやく明らかになったのだからな。

(6) 黄金樹を燃やした後
君、黄金樹を焼いたのだな。
この円卓ももうすぐ終わりということだ。ああ、別に構うことはない。
もとよりこの円卓は褪せ人が、エルデの王となるためのもの。
その必然として黄金樹が焼かれるのなら円卓の終わりも、又必然ということだ。
私はしばらくここに残る。ここにある識るべきすべてを知っておかねばならぬ。
私自身に、刻んでおかねばならぬ
百智卿とは、つまりそういうことなのだよ
識ることにおわりはなく、又完全もない。
それ故に私は、百智卿であり続ける。導きもあるいはそうなのかもしれぬ。
その戦いが終わるとき、我らは我らであり続けるものか?
君はどう考えるね。エルデの王にならんとする者よ。

(7) 百智卿ギデオン=オーフニール戦

(戦闘開始時)
ああ、やはり君だったか
エルデンリングに見え、エルデの王になるのだな
しかし、残念だ
その意志はよい、だが、達せられるべきではないのだよ
女王マリカは、私たちに望んでいるのだ
ずっと、足掻き続けることをね

(撃破時)
私は、識っているぞ
褪せ人は、王とはなれぬ。たとえ、君であっても
人は、神を殺せぬのだ

(8) マリカの言霊
黄金律の探究を、ここに宣言する
あるべき正しさを知ることが、我らの信仰を、祝福を強くする。
幸せな幼き日々、盲信の時代は終わる
同志よ、何の躊躇が必要だろうか

デミゴッド、我が愛し子たちよ
お前たちはもう、何者にもなれる。王であれ、神であれ。
そして、何者にもなれぬ時、お前たちは見棄てられる。そして贄となるのだ。

2 ギデオンに関連するアイテムテキスト一部抜粋

(1) 王たる聖防護
二本指との長き対話の後、ギデオンは悟った。
すべて、とうの昔に壊れていたのだ。
老いさらばえた指も、黄金樹も

(2) 百智の王笏
その珠は、世界であり、宇宙であり、瞳であり識ることの終わりのなきを示している。
それでも、百智卿は手を伸ばすのだ。

(3) 百智の兜、鎧、手甲
知とは、自らの無知を知ることであり知ることの終わりなきを知ることである。
だが、女王マリカの遺志に触れた時ギデオンは恐れてしまった。
あるはずのない終わりを

(4) 瞳のサーコート
瞳の紋章は、百智卿ギデオンに仕え、彼の目であり、耳であった証

3 ギデオンについての考察(妄想)

(1) ギデオンの目的
ギデオンは王になることよりも、百智卿として識るべきを全て識ること、終わりなきを識ることが目的であると思われる(王笏のテキストなどから)。

そして、ミケラの所在を教えた際、「私が識るべきすべての、最後のひとつ。その手掛かりが、ようやく明らかになった」と述べていることから、単にデミゴッドの居場所を識りたかったのではなく、他により具体的な識るべきことがあったことが窺える。

この「識るべきこと」は完全な想像であるが、ギデオンは事あるごとに女王マリカを引き合いに出すこと、識ることの終わりなきに手を伸ばし(百智の王笏)、女王マリカの遺志に触れてしまった(百智の兜等)とあることから女王マリカの言霊やエルデンリングを砕いた意図を「識るべきこと」としていた思われる。

(2) ミケラの秘割符を求めていた理由
ギデオンはミケラの秘割符のためにしらがね人の村を壊滅させたりしていた。
ミケラの秘割符はミケラの聖樹に通じる鍵であり、上記の女王マリカの言霊やエルデンリングを砕いた意図を識るためにミケラやマレニアを識るべきと考えていたと思われる。
そのため、ミケラの秘割符を求めていたものと考えられる。

(3) ギデオンが最終的に主人公と敵対した理由
ギデオンが敵対した理由は、女王マリカの遺志に触れあるはずのない終わりを恐れたことにある。
女王マリカはエルデンリングを破壊することで黄金律による永遠の時代を終わらせ、新しい律を作ろうとしていたと思われる。
ギデオンはモーグウィン王朝やミケラの聖樹に到達したか否かによって理解度には差があれ、このような女王マリカの遺志に触れ、識ることの終わりを恐れ、新たな異なる律をもたらしうる王にならんとする主人公を止めるために敵対した。
ギデオンは識ることの終わりなきため、永遠の時代の存続のために女王マリカの言霊通り足掻いたのだと自分は考えている。

(4) まとめ
女王マリカの遺志、あるはずのない終わりを恐れたとあることから、ギデオンとマリカは異なる考えをもってギデオンは褪せ人として動いていると考えてました。
ただ、士師記の同名のギデオンは神の代行者的な感じだったのでもしかしたら最後のセリフも併せて考えると、神である女王マリカの意思で動いているのかもしれない。
女王マリカの思惑とか色々と整理してみないとまだまだわからないですね(;´・ω・)