ザ・コロニスト チャレンジ『全テクノロジー』レジェンド 攻略

f:id:ro-seishikasan:20210903100548j:plain

ザ・コロニストのチャレンジ『全テクノロジー』を攻略しました。

クリア時は1年11カ月17日でレジェンドを達成することができました。

このチャレンジも期限がシビアでなかなか達成できず苦戦していました。

あまり詳細な記録は作れておりませんが、今回は『全テクノロジー』の攻略をまとめたいと思います。

 

第1 攻略のポイント

「物流の流れを意識して渋滞が起こりにくい施設の配置を心掛ける」

ザ・コロニストは物流管理ゲーと言っても過言ではないほど物流を管理することは大事。極力渋滞を減らし、効率的な輸送・生産ができるとクリアまでの期間が大きく縮まる。

 

「全体マップを踏まえた上でどこに何をどのように建てるかある程度計画しておく」

レジェンド攻略をしようとすると、あまり無駄な建設や建て替えをする時間はない。

そのため、どこに何をどの程度建てる必要があるかということをイメージしつつ攻略すると無駄が少なくなってスムーズに進めやすい。

 

「序盤中盤は倍速を使わないようにする」

面倒くさいが倍速を使わない方が早期の対応ができ、クリア期間が縮まりやすい。

ただ、終盤はやることも少ないのでセーブしたうえで倍速。倍速中生じた問題についてメモして失敗した場合はロード、問題に対処予防して又倍速という感じでやっていた。

 

第2 レジェンド攻略時の施設配置

まず、私がレジェンド攻略(2年以内)した時の施設配置を紹介していきます。

上に書いた通り私が攻略した時はあまり余裕がなくギリギリの攻略でした。そのため、より効率的な施設配置があるかと思われます。その点をご了承ください。

あと画像は1年7カ月頃のものですが、これはクリア後セーブし忘れてクリア後のデータのスクショができなくなったためクリア前から一番直近のデータで撮ったものです

 

(1)全体マップ

f:id:ro-seishikasan:20210903094206j:plain

 

(2)コロニー船周辺

f:id:ro-seishikasan:20210903094255j:plain

主にエネルギーL1,L2の生産、石炭の生産、木材系、石の生産拠点。

ここにある炭鉱は序盤からアクセスできる貴重な石炭生産手段となる。石炭の輸送路を確保できるよう道路の敷設、施設の配置を気を付ける。

私の場合は住居を左のブロックと右のブロックに固め、食料・水はそのブロック内で完結できるようにして輸送路を圧迫しないよう気を遣っていた。石採掘場や木材系も上のブロック内に設置して東西を結ぶ輸送路を圧迫しないようにしていた。

中央から左上への鉄鉱床(坑内採掘場)周辺に溶鉄所や鍛冶屋を作っていたので中央の道から石炭がスムーズに輸送されていたと思う。

西側の住居がレベル1で固めているのは、最終的にエネルギーL1を必要とするのは主に下記の砂漠の木こり小屋だけとなるので輸送がスムーズに進むようにするため。

木材関係の生産はここだけに集中させると輸送路がパンクしたりしてなかなか輸送されなくなる。ここは序盤の木材生産施設程度で大規模に作らない方がいい。

 

(3)東端の半島部分

f:id:ro-seishikasan:20210903094355j:plain

ここの部分はまずりんごジュースの生産に用いていた。

ここに生産拠点を設置するとりんごジュースが南北に供給されやすいと思い建設した。もう一つリンゴ農園を置くことも考えていたが、そもそもここの輸送路北東と南東を結ぶ重要な輸送路なので混雑しやすく、追加で建てたところでりんごジュースが渋滞を起こした。もう一つ追加したところでうまく輸送されないので、追加のリンゴ農園は他の箇所に作った方がいいと思う。

釣り場があるのでエネルギーL1,L2の生産にも使えると思う。

東側にエネルギーL2,L3の生産基盤を集中させているのでここもエネルギーL2でも良かったかもしれない。

あと、今回は船を使った輸送をしなかったため建てていなかったが、東端の砂浜に造船所を建てることもできる。

 

(4) 草原北部

f:id:ro-seishikasan:20210903094449j:plain

主にエネルギーL3系の生産と鉄鉱石,石炭産出・加工、革生産・加工、研究施設のエリアになっている。

工房2以降のかなりの量の工具が必要となるため、鉄鉱山近くに加工施設を置き、加工施設の近くに工房2も建設することになる。

牛牧場は一つしか作っていなかったが、最終的に革が足りなくなりなめし皮が作れず本の生産が滞ったりしたため牧場をもう一つ増やすか、生産を止めないようにするといいと思う。

 

(5) 砂漠地帯

f:id:ro-seishikasan:20210903094531j:plain

砂漠地帯は主に木材系の資源の生産拠点になっている。

上でも書いた通り東だけで木材を生産するのは輸送路的に厳しいものの、他の草原もスペース的にも輸送的にも木材を生産することは厳しい。

そこで、他に活用の仕様もない砂漠にヤシの木を植えて丸太を生産している。

ここで木板を生産したりするとそこまで輸送が競合しないため、鍛冶屋への輸送がスムーズになる。

他には製紙工場、印刷所、石採掘場、石英採掘場、鉄採掘場、溶鉄所・鍛冶屋を置いていた。

製紙工場・印刷所は一個ずつだと本の生産が追い付いてなかったりしたため本の増産が必要と思えば増やした方がいい。

石採掘場もコロニー船周辺の石鉱床は必ず枯渇するのでいつか建設する必要がある。

石英は建設技術Ⅲの研究が完了すれば用済みとなる。

鉄鉱床(坑内)はあるものの、L2の長距離輸送となってしまうため西側草原の鉄鉱床(坑内)が主。優先度の低いあくまでサブ的な生産施設と思っていた。

 

(6) 北東の岩場

f:id:ro-seishikasan:20210903094557j:plain

木が生い茂っている岩場の先には、金鉱床(坑内)、塩鉱床(坑内)、石炭鉱床(坑内)がある。

このマップでは貴重な石炭鉱床(坑内)がある。

中盤の始め辺りはまだ地上の石炭鉱床があるもののいずれは枯渇してしまい、燃料の生産が追い付かなくなる。そのため、この石炭鉱床(坑内)は必ず採掘することとなる。

塩鉱床についても、砂漠に塩鉱床(地上)があるものの、全テクノロジー研究に必要な数の本を生産する前に枯渇すると思われるので、最初からこちらを目指し採掘をする必要がある。

金鉱床(坑内)はテクノロジー研究に金は10個しか必要でないため、砂漠に露天採掘場を建設するだけでよい(長距離輸送考えるとむしろそっちの方がいいかも…?)

鉱床がある場所にたどり着くには陸路で木を伐採しながら進むか、海路から港を建設するかの二通りがある。

今回は港すら建設しなかったが、もしかしたら海路でたどり着く方がいいかもしれない。

 

第3 攻略の流れ

基本的な攻略の流れは経済キャンペーンのミッションと同様。

工房Ⅰでの研究はそこまで急ぐ必要はなく、リンゴ農園の建設、鉄採掘場(坑内)、石炭採掘場(坑内)、工房2の建設を急いだほうが良い。工房1の研究は資源が余ったらやる程度で問題ない。

テリトリーの拡大も滞りなく続けていく必要がある。

石鉱床が中央南北をを塞いでいるため採掘場の採取設定ではここを優先して採掘して早めに開通させるとよい。

食料や水が無駄に長距離輸送される場合があるが、輸送路を圧迫するため長距離輸送が起きないようにする必要がある。そのため、道路ポストの輸送ルールで輸送先の住居以外に配送されないよう必要に応じて対象物の輸送を禁止に変更する。

スペースを取る施設が多いのでそのスペースを確保できるよう道路の敷設や建設を進める。